「くんくん…あやしげなニオイがするど…」
11月20日に母から「猫いらないか」といわれまして。
うちとこは2匹まで飼えるのでつぶの遊び相手を…また深大寺でもいってかわいげでちまこいのをそのうちもらってくるべと考えてはいたのですが。母のとこに迷い子のペルシャがいついてるという。おいでをしたらすぐに寄ってきて、そのままいついているという。家の中には別の猫がいるので、外でご飯をあげたりしてたそうですが、ぜんぜんどこへも去っていこうとしないという。これはお嬢様育ちで捨てられたんだろうということに…。うう。訊ね歩いたり、病院でも聞いてみたんだけど、飼い主は見つからなかったです。
「敵機発見!ウウウウウウ〜〜〜」
母んとこでは飼えないので仕方なくうちでひきとることにしました。母のとこにいた期間を考えると最低でも10日は外をうろついてたことになるので、さぁ大変。
うちにもおつぶがおりますのでね、病気とかもってたら困るわけです。それで今日は病院につれていって、健康診断と予防接種とー、便はとれなかったので後日とれしだい検便。外にいたからノミがいるのでフロントライン。移るのでつぶの分も。伝染病検査の結果待ちがひとつ残っているので(白血病とエイズは陰性。ほっ…)、その間トイレと餌もつぶとは別にしなくてはなりません。なんだかんだと金がとぶとぶ。ボーナス時期でよかったです(笑)。病院から直行でわが家へ嫁入り〜。つぶは去勢してるから嫁でもないけど。
そしてつぶの視線の先には…。
メスのチンチラシルバーです。純血ではないと思いますが…美しいです。美猫です。獣医さんの見立てでは5歳くらい。泣き声は楚々として控え目、つぶとはえらい違いです。そしてなにより、頭をナデてもかじりません(笑)。でも抱っこは嫌いみたいだなぁ。もしかしてあんまり可愛がられてなかったのかも… とか考えてしまう…。
ところで名前なんですが。
今のところの候補は「まるまる」。その昔ロボロフスキーにも同じ名前をつけてましたがハムスターだったからまぁいいかと。病院でも診察券つくりますから、「なまえ決まったらお知らせくださいね」などといわれ。もう少し検討したいのですが、もううちに連れてきてしまったので名無しだとコミュニケーションがうまくいきません。検討といいつつ、まるで定着する予感。
さらにところで、短期間含めて猫飼育数30をこえるこのわたくしでも、長毛種は飼ったことがありません。てゆうか、その辺にころがっている日本猫しか飼ったことがないもので…なんか、まるが猫に思えません…動くぬいぐるみに見えます〜。ことにペルシャはぜんぜん興味のなかった種なのでこれから少しは勉強してみようかと思います〜。とりあえず今日獣医さんに教えてもらったことといえば「ブラッシングは毎日」。
………..まいにち……….うう…。