4年前から新猫がいます
4年前から新猫がいます

4年前から新猫がいます

あれですよ。でんでんがいなくなってなんていうか心のうろは猫じゃないと塞がらないものじゃんということでメインクーンを再びお迎えしておりました。実際には同じメインクーンでも性格とかも違うし、ぜんぜんでんでんの代わりになるものでもないしを思い知っただけではあったんですが、そんなあたりまえのことにも目を逸らすほどどうにもならん状態だったことは確かです。自分はペットロス無縁と思ってた過去が懐かしい。

はたして、新猫が家に来たときは世話が大変過ぎて、忙しさに虚が少しずつ小さくなった感じではありました。いや本当に大変だった。子猫の世話ってこんな体力いるものだったっけって思ったんだけど、自分の体力が下がっただけってのもありますね。今後また新猫迎えるとしても、子猫は少し迷ってしまいます。

ニューフェイスの出遅れ紹介

まだ幼さが残る生後半年頃のくるる。

というわけでくるくるといいます。あだなはくるる。オスです。ちょっと遅めの生後4ヶ月で我が家にやってきました。ブラウンのクラシックタビーでおとうちゃんがキャットショーのちゃんぴょんなったこともあるそうで、美猫遺伝子を持っています。美猫ではあるかもしれないけど表情がいつもファニーなのでそんな感じがぜんぜんせんわ。左右1本ずつあほひげがあるし(ダリのような巻きひげ)。

2021年12月24日クリスマス・イブ生まれ。うちにくる子はなぜだか記念日生誕率高めですね(でんでんは元旦だし、ぼんぼんはニアミスだけど七夕の前日)。
とうに3歳を過ぎてるのでこれ以上でかくならないと思いますが、体重でいうと7.5kg前後って感じなので、メインクーンとしては標準サイズ。標準でもやっぱでかいもんはでかい。ぼんぼん(ソマリ)が猫のオスとしては小さいほうなので、対比して余計でかく見えている。でんでんは5kgくらいで、メインとしては標準以下だったしね。

※メインクーンの標準サイズ
TICAによればオスで6〜8kg。よく話題にでる10kg超えの子とかはふつーに大きい子の分類だと思う。

おもちゃ箱を覗き込んで遊びたいおもちゃを物色してた子猫時代。
一応毎日数回、おもちゃを片付けてはいたけどすぐこうなった。

性質はふつーにメインクーンな感じで遊ぶの大好き・猫大好き・陽キャな感じですが、わたしにはあんまりあまえっこではなくクールです。クールといっても、話しかけると「ウン?」て感じの鳴き声でちゃんと返事するし、どっかいってて見えないなーって呼ぶとちゃんとやってくるし(眠気が勝ってるときはこない)、よく目を合わせてきて意思疎通しようとするし、ある程度人語を解すというか察する能力がわりとある。おそらくコミュ力高めなかんじ。でも人間のお客さんはぜんぜんだめで、誰かくるとそっこーで隠れます。

こういうのであんまり遊ばないかな〜と思いつつ買ってみたけど意外と遊んでた。
でもしばらくすると飽きて遊ばなくなるので、出したり閉まったりしてる。未だに。

マイナスポイントとしてはまず抱っこ基本嫌い(悲しい)、しばしば人間を使って縦伸びする(これはかわいいからプラスポイントかもしれないが人間を柱扱いしているという点で)、餌くれを無視して離れようとすると背後から飛びかかってくる、気に入らないとすぐ噛むなどがあります。

イヤイヤ状態になると口が少し開き気味になり…。
開きっぱなしになっていつでも噛む準備OK!

この写真のような状態だと手を近づけるだけで噛みつきます。話しかけを無視してたりすると腕とか足とかがぶってしてきます。そんときは甘噛みくらいなんですが、噛まれると痛いというのがよく判ってないかもしれないな。兄弟たちは早いうちにもらわれていって長らくひとりだったみたいだし。
ちょっと凶暴な猫みたいな表現になったけどそんなことはないです。ただ身体でかい分ちょっと被害は大きめか…。

先住ぼんぼんとの相性

子猫時代。今見ると、ぼんぼんより小さいすごいって思います。あまり同じフレームに写らないので子猫のころの貴重な1枚。
2023年11月のぼんぼんと成長しきったくるる。ぼんぼんはじじいみが増してる&服のせいもあるんだけど、サイズ差ごいすー。

最悪です。ていうか、ソマリの気質が他者(猫)を許さずなので、なにをどうしても後からきた猫(しかも2倍近くでかい)なんか、仲良くなる気ないわけなんです。そう、くるるはフレンドリーなんですがぼんぼんのほうがね。これはもう仕方がないっす。
くるるの遊び相手に3匹目を連れてきてあげたいですが、今ぼんぼんも腎臓病なってるしご高齢だし、ぼんぼんがかわいそうなのでね。

今回はひとまずここまで。近々また書きたいと思います。
最後に、一瞬で終わった子猫時代の写真をたくさん置いときます!

子猫時代アルバム(生後4ヶ月〜6ヶ月)