こんちゃ。最近ほんとに春と秋がないでんな。冷房と暖房を切り替える期間が短すぎんのよぬ。
今回は久々の水槽と最近のお魚たち紹介です。全部は無理だったけど、わりと新らしめの魚を中心にやっていきますよ〜。
照明を変えてみたんだ
最近、水槽(&植物)用照明のうち、ダクトレール3灯のうち1灯の電球を10Wから20Wに変えてみたんですが、あ、あっかる〜い。2倍ってけっこうな差があるんだったな…。

写真だとあまり差が判らないものなんですね…。こちらの写真水槽右はじの上に20W照明があります。眩しいくらいです。
次の写真が10Wのころのやつ。ヤマサキカズラがもっさもっさしちゃって、それの葉陰のせいもあってかなり暗かった。魚的には落ち着けるという利点もあったとは思う。とくに最近やってきたレタカラ(ワイルド)がものごつ臆病者なので…。
NOTE:ワイルド=現地採取個体、ブリード=養殖個体を意味しますよ。ワイルドはそのまんま野生出身なので警戒心強いが見た目が美しいとかユニークな個体が多く、ブリードだと丈夫で人馴れしてたりします。購入時に選ぶときの基準点でもあります。

変えた理由はいろいろ連鎖的にあったんですが。今までは薄暗いくらいの照明の雰囲気が気に入っていたというのがあって、うちは水草水槽とかではなく生体メインなのでそーんなに明るくする必要もなかったのですね。苔の生長もゆるやかになりますし。
ただ、最近ちょっときらきらした個体をお迎えしたので、照明明るいほうがきれいに見えるよね、ヤマサキカズラも成長しすぎて狭いから他に移動したいよねとかで、阿鼻叫喚水槽(と名付けている。理由は後述)とテラリウム水槽にちょっと手を加えました。

阿鼻叫喚水槽のシクリッドたち


今年5月にお迎えしたトリクティス・マクリピンニスといいます。シクリッドです。阿鼻叫喚水槽ていうのは、縄張り意識が強くて気が荒いシクリッドをたくさん混泳しているためけんかが絶えないという意味の水槽です。このきらきらしい子も気性激しく、自分よりふたまわりも大きいサイズのゲオファーガスによくちょっかいかけてます。体表に散らばって青く光ってる斑点が実にきらきらです。シクリッドはきらきらな美しい子は多いですが、こいつはとくにきらきらしていますね。まだこどもサイズではあると思うので成長したらどうなるのか楽しみ。
このきらきらを明るい照明のもとで鑑賞したかったですね。あと、魚ってそれなりに環境(明るさや周辺の色)で体表の発色も変化すると聞いたので、シクリッドは明るい光で育てるのがいいのかなって思って試すです。
現状、この水槽はゲオファーガス3尾、グラミーが4尾、その他シクリッドが2尾、ナマズ類2尾、プレコ1尾の大所帯です。すかすかしてるよりけんかしなくなるって聞いて詰め込んだんだけど、やっぱけんかするわ。ははは。







最後に。こちらもシクリッド、ゲオファーガス・レッドヘッドタパジョスですが、阿鼻叫喚水槽とは別の水槽にいます。
うちにきたとき他のシクリッドと比べてうんと小さかったので、ほかの水槽で大きくしてから移そうと思っててそのままのやつ。
そっちの水槽では中サイズの魚も、シクリッドもこの魚だけなので、のびのび過ごしているみたい。なので、なんか理由ない限りこのまま移さないでいいかなって。
というわけでシクリッド水槽内だけでも全部を紹介できてないですが、続いて次回はテラリウム水槽のほうを紹介したいと思います。いったい何が入っているのでしょうか、乞うご期待。