先行上映初日の昨日、レイトショー枠の最終上映で見てきた。明日の舞台挨拶付き上映のチケットが取れていたので行くつもりはなかったんだけど、なんだか舞台挨拶のまえに見ておきたい気がして当日思い立ってネットでぽちっていました。
今日、外出移動中に頭が暇だったので、明日に備えて反芻して思ったことなどをいくつかメモっておく。
半分
そういえばEXOでも半分にきたところでばたばたと人がいなくなっていった。
にしても、これで半分かと思うと尺足りないのではと思ってしまう。
容子さんと操
こうなる(千鶴さん)と操がいなくなるまえに容子さんがあやしいと思ってしまった。
操は自分自身がいなくなることにはなんらかの恐怖を感じるくらいにはなっているらしいけれども、自分ではない大切に思う人がいなくなることが解っていない(経験していない)から容子さんにあんなことをいってしまうのであって、そう考えると「祝福」を受ける前段なのではと。
三世代目パイロット
一騎に命を拾ってもらったとのことだけど、美三香はたしかに●から人間にパリーンという描写がEXOであったけど他の子たちなんかあったっけ…とりあえず今度またEXO復習。
彼らの寿命に関してはSDPを得たうえでの対価なのかな?と思ったのでそうすると二世代目もどうなるんだろう。
彼らはEXOの一騎たちと同様まもなく成人という時期なんだろうけど、同じように「覚悟も決まる」なんだったら、あとあのとき一騎に残っていたのは3年だけれども下手するともっと短いのではと思わせるところもあったので、ああせめて成人式だけは終わらせてやってほしい。
ていうか、ふつーに2組のカップルが結婚して子供産んでからにしてほしいわ。てか死ぬな。
里奈ちゃん
OPの描写みてどういう形であれキーマンなんだろうなと思ったけど、また予測つかない方向にきてて。いなくなることでなにかに繋がるとかかなと思ったけどああいう展開なので彼女は生き残ってまたエレメントとも異なるけれどいわゆるふつーの人間にもどる日はもうなくなってしまうのではと心配。彗と結ばれて欲しい。というか彼女の周囲でいなくなった人たちのことを思うと彼女こそ命を繋ぐ役割(安直に子供)を受けて欲しいなぁというのが素直な感想。うーんどうなるのー。
マリス
マリス自体何考えてるのかまだちょっとよくわかんないんだけど…。
EXOでエグゾダス組にいたエスペラントであの脱出劇にずっと恨みつらみだったんだねというのは#1-3の台詞からすでに解ったんだけど今回はその確認作業でしかなかった。
EXOでエスペラントがエメリー以外「私」も見せず個性も見せず、とにかく命を一番に削りにいく人たちでちょっと不気味だったというか、EXOで見せなかった彼らの人間ドラマをここでこんな形でぶっこんでくるなんてひでーわ。と思った。
真矢ちゃん
かっこよすぎて惚れてしまうわ。
そんな彼女でも一騎が眠りに入ってそろそろ起きるんじゃみたいなころにあーやって毎回待ってるのかなって思うと一騎さん責任とって結婚してください。
ボレアリオス内でのいちゃいちゃはすごくすごくすごくすごくよかった。一騎が変わらず朴念仁でどうしてくれようとも思ったけど。
一騎
人間じゃないっぷりに拍車がかかって寂しいような嬉しいような、チートをぶち超えた元主人公とかものすごくツボで困っています。おまえそんなやつじゃなかっただろ。
EDが#5-6で新しくなったけれどもワンカットが白っぽいシャツ渾身の神作画(平井先生!)ですいませんそこだけパソコンの壁紙用に早くどっかに落としてくれませんかって思ってます。
今回出番少なかったよね。あとのお楽しみなのだと思っておく。ザルヴァートルモデルの新機体が楽しみー。
総士(こそ)
やっぱり尺の問題なのではと思うんだけど総士(こそ)がわりと素直に再教育されちゃってるよなぁ、というかもっともっと手こずると思ってたので拍子抜けしたというか。でも相変わらず時間経過的な説明がないので、海神島にきてからそれなりに月日が経過したのだと思いたい。それとも明日見直したらもっとちゃんと丁寧に描写されてたと気がつくことがあるかもしれない。期待。
今のところふつうのやんちゃな少年をかわいいなあと思って見守ってるだけで感情移入できるところがあんまりなくて、#6展開がちょっと大きかったのもあって意外に影が薄い(個人の感想としては)。後半はニヒトとともに大活躍してくれると期待したい。
#4のニヒトごと教育指導されてるのは本当にかわいくてよかった。もうそれだけで2時間やっててもいいですってくらい。