いつも通りにならなかったお正月

いつも通りにならなかったお正月

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今回は元旦当日のメンタルがあやしいので事前に書いて予約投稿となっております。暗い話題です。新年向けじゃないので15日過ぎの公開がよかったかな…。新年から申し訳ありません。

いつもなら、今日はお祝いの日でした。新年と、でんでんの誕生日です。

ご存知かと思いますが、Twitterログの通り12月8日にでんでんは旅立ちました。15歳でした。16歳まであとわずかでした。

遺骨と遺髪と、ずっととっておいた抜けた乳歯。
つぶつぶも遺骨入りのキーホルダーを作ってあったので、一緒に。

毎日、残されたぼんぼんの顔をぼんやり眺めています。そして、湧き上がる自分の気持ちにびっくりします。
猫はすべからくかわいいものであることは間違いないのですが、こんなにも愛情に差があったことを思い知らされました。

でんでんがいなくなってから5日間ずっと大声をあげて泣いていました。仕事が始まったのでいったんおさまりましたけれども、仕事のあとだったり、テレビを点けてなかったり、気を逸らせることがないと、思い出してめそめそと泣く日々です。今これを書いている31日ですが、まだやっぱり泣いています。

でんでん用のごはんロイヤルカナンと毎日お昼にあげてたおやつの焼きかつお。三ツ星グルメはゆきちゃん用。
この買い置きの山だったり、でんでんのために置いてあるもの、してあることが家のあちこちにあって、それが目に入るだけで大泣きする日々です。

でんでんがいなくなってから、やたら独り言が増えましたね。なんでしょうね。でんでんとはよくおしゃべりをしてたから、その流れなんですかねぇ。ぼんぼんやゆきちゃんともお話はしてますよ、ふつうに。

でんでんがいないというのは判っているんですが、実感がないというよりも、受け入れることがまだできていません。
少し時間がかかるかもしれませんが、そのうちどうにか元気になるだろうなと思ってます。

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